元 符 通 寶
北宋鉄銭

北宋では初期の頃から銅銭と共に鉄銭が多く用いられていた。特に蜀地方では五代から銅銭と鉄銭が平行して使用され、宋に平定された際も鉄銭は盛んに用いられていた。太祖はその状態をそのまま認め、蜀においては主に鉄銭を用いることとし、雅州百丈県に鉄銭監を設けて新たに鉄銭(宋通元寶)を鋳造した。
その後も、銭の欠乏を補うため各地に鉄銭監が設置され盛んに鋳造され続けた。

鉄母
通用銭
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2004.6.13